短足ぶちゃカワで愛嬌抜群のフレンチブルドッグ。
丈夫そうな見た目とは裏腹に案外デリケートな犬種です。
基本的に鼻ぺちゃ種は病気になりやすいと思ってて間違いありません。
その為、病院に行くことも多く、ご飯選びやサプリメントなど気にかける事はたくさんあります。
健康で長く一緒に暮らして行くためにも必要なライフサポートについて考えなくてはいけません。
フレンチブルドッグの医療費は結構高い?
うちの子を例に、生後8カ月あたりから慢性的な皮膚炎(おそらくアトピー)に罹っており、月に一度は病院に痒み止めのお薬をもらいに行っています。
いつも10日分をもらってきて、飲んでいる間は痒みも治るようです。
痒み止めのお薬10日分で約5000円ほど、プラスアルファで診察料2000円弱。
加えて耳の掃除や外耳炎になった際は、さらに3000円ほど掛かります。
一度で治れば、それくらいは仕方ないと思えるのですが、毎月となると結構厳しいです。
慢性の皮膚炎で月に10,000円。もし他の怪我や病気などになったらと思うとゾッとします!
将来大きな病気など罹ってしまったら、かなり高額の病院代が予想されます。
これからフレンチブルドッグを家族に迎えられる皆さんにはペット保険をぜひおすすめします。

ウチは既に皮膚の病気が発覚した後だったので入れませんでした!
ペット保険は審査が厳しくない生後すぐに入っておくといいです!
健康なら途中で解約すればいいだけですからね。
食生活とサプリメントで健康予防
ワン!ダフルライフを送るためには食生活とサプリメントでの健康管理や予防は必須です。
「犬にサプリメントは必要?」と考えられる人も多いですが、うちの子のように慢性的な皮膚炎を罹ってしまった場合、ドッグフードだけでは賄いきれない栄養素も多く、絶対というわけではありませんが必要です。
正直なところ、サプリメントを始めて肌荒れが治まり抜け毛でハゲてしまうことがなくなりました!!(結果がすべて)
毎日の食事はもっと大事です!!
どこかの記事で「死肉(病気などで死んでしまった)を使用しているフードもある」と聞いたことがあり、それからフード選びはとても慎重に行うようにしています。
アレルギー体質なので、基本は魚ベースのフード(ウチはアレルゲンカットのこれ!)ですが、時々、スーパーで買ってきたササミ肉の切れ端を食べさせてあげたり、少し贅沢ですが下記の『モグワン』を時々あげるようにしています。
病院選びとセカンドオピニオンについて
病院にお世話になることの多いフレンチブルドッグは掛かりつけのお医者さんの他に、セカンドオピニオンも見つけておくことをおすすめします!
動物病院といっても、犬を診るのが得意としているとは限りません!
ましてやフレンチブルドッグが1番得意なんて事もまあありません。
フレンチブルドッグ専門に診てくれる病院は難しいとしても、地域の動物病院の得意な分野を見定めて、最も適切な処置をしてくれるところに連れて行けるよう常日頃から準備しておくとよいでしょう。
ウチの場合は、狂犬病の注射やフィラリアのお薬、あと急な病気の際に駆け込むメインの病院。
セカンドオピニオンとして、月に一度、皮膚病を得意とする病院に診てもらっています。
動物病院の違いは、診察料金や先生の人となりだけ見て決めてしまいがちですが、肝心なのは愛犬の病気や怪我の対処方法です。
ペットも家族の一員。一番そばで見ている家族が、言葉を発せないワンちゃんの気持ちを察してあげられれば、どの病院を選ぶべきかは、きっとわかるはずです!
目一杯の愛情を注いで、これからも家族一緒にワンダフルライフを送れるようにしたいですね。



表情をよ〜く見てみてね!