今でこそ改善した、はっちゃんの「噛み癖」。
パピーの頃はイライラと寂しさと、厨二病的な反抗期がミックスされ酷かったものです。
とはいえ!赤ちゃんブヒに噛まれても人間はなんともありませんでした。
犬の噛み癖って、歯の抜け変わりの気持ち悪さと遊びの延長(人のように手遊びできない)みたいなものだったりします。
だけど、この噛み癖を放っておいて成犬になると、他人に怪我をさせる事故にもなり兼ねないので要注意です!!
そこで、今回は我が家のはっちゃんがパピー時代に噛み癖を改善した方法をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
フレンチブルドッグの噛み癖の原因は?
まず最初に、大きな声で怒鳴るのは絶対NGです!!
怒鳴ったところで噛み癖は治りません。
それどころかストレスでひどくなることもあるのでやめましょう。
<原因1> 歯茎の痒み
パピーの頃によくあるのが、歯の生え替わりの際の噛み癖。
これは歯茎が気持ち悪いのと痒いのが原因です。
そんな時は、噛んでもよいおもちゃで遊ばしてあげるのがおすすめです!!
我が家は綿素材のロープで綱引き遊びが効果的でした!!
ロープは必ず綿素材のもので!ポリエステルやアクリル素材は飲み込むと危険なのでNGです!
<原因2> 人の気をひこうとしている
洋服や手などを噛んでくるのは、人の気をひこうとしていたり、遊んでほしいからです。
この時、大きな声で叱ったりすると「あっ!喜んでくれた!?」「遊んでもらえた!」と勘違いするので、冷静に叱るようにしてください。
『ダメ!』などシンプルな言葉で、毎回叱る言葉は統一するようにすると治ってきます。
<原因3> ストレスが溜まっている
雨続きでお散歩に行けてないなど、運動不足が原因の時もイライラから噛んでくることがあります。
先ほどご紹介したロープで綱引きなど、部屋でもできる軽い運動や遊びで発散させてあげましょう。
フレンチブルドッグの噛み癖の対処方法
噛み癖は子犬のうちに治すのがベストです!!
下記は我が家で試したいくつかの方法になります。
先ほども書きましたが、大声で叱るのは絶対にNGですのでお忘れなく。
物な家具を噛む時の対処法
我が家ではカラシを塗ってみましたが、初めは良かったのですが、すぐに効果がなくなりました。
そこで、お酢を10倍ぐらいに薄めたものをスプレーで吹きかけるのが最も効果的でした!!
手や足を噛んでくる時の対処法
まずは「ダメ!」などシンプルな言葉で叱ってしつけましょう。
それでもダメな時は『のど元に指を突っ込む』のがおすすめです。
この時、必ず爪を切っておき口の中を傷つけないように注意しましょう。
やり方は、指の腹の部分で喉ちんこを触るイメージです。
『おえっ!』となったら成功です!!
可哀想に感じますが、将来、誰かを怪我させてしまわないように、ここは心を鬼にして!
結果的に、これが最も効果的でした。
まとめ
噛んでくるのにもいくつか理由があることを知ることが大切です。
ブヒが怒って噛んでくる時は「ダメ!」と叱って、それでもダメなら『のどおえ』を実行。
あとは、ストレス発散はこまめにとってあげるようにしてると噛み癖は必ず治ります。
噛み癖を治すのにおすすめのおもちゃもあるので、下記にのせておきます。
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