フレンチブルドッグが食べても大丈夫なフルーツ!ダメなフルーツ!!

食べても大丈夫な果物

フレンチブルドッグ(ワンちゃん全般)が食べても大丈夫なフルーツってどれだろう?

気になったので、調べてみました!!

ちなみに、ウチの子は『りんご』が大好物です。

長生きしたご近所ワンちゃんの飼い主さん曰く「リンゴをあげると長生きするよ!」と言ってました。

夜ご飯の後に、小さく切ってあげるとあっという間にペロッと食べてしまいます。

「もっと、もっと!」と欲しがりますが、あげ過ぎるとお腹を壊してしまうので程々に!

目次

犬が食べても大丈夫な果物

りんご(食べてOK!)

りんごは、りんごポリフェノール、ビタミンA、ビタミンCが豊富に含まれています。

これらの成分により、老化やがん予防などが期待できます。

イチゴ(食べてOK!)

いちごはレモンを上回るほどのビタミンが得られるのでストレス軽減に効果があります。

カロリーも少ないため体重が気になるワンちゃんのおやつにもいいでしょう!

バナナ(食べてOK!)

バナナは食物繊維が多く含まれたフルーツなので、便秘改善にピッタリです!

エネルギー代謝に不可欠なビタミンB群も多く、体バランスの改善にも効果的です。

パイナップル(食べてOK!)

脂質を分解するビタミンを多く含んでいるため、イチゴと同じでダイエット効果が見込めます。

缶詰など加工されたものは、ワンちゃんにとっては害でしかないので絶対NGです!!

メロン(食べてOKだけど、アレルギーに注意!!)

糖分が多いので、食欲不振のワンちゃんにおすすめです!

(我が家では贅沢すぎてあげられませんが。。)

ワンちゃんによっては口の中の痒みを訴えるアレルギーの子もいますので初めてあげる際は注意が必要です!

キウイ(食べてOKだけど、ごく少量で!!)

バナナの2倍の食物繊維、肉の消化をサポートしてくれる栄養価の高いフルーツです。

糖度が高く、食べ過ぎるとすぐに下痢になってしまうので、あげる際はごく少量にしましょう。

みかん・オレンジ(食べてOK!)

ビタミンCが多く含まれ、夏バテ防止にピッタリなフルーツです!

外皮はもちろん、薄皮も剥いて果実のみ与えるようにしましょう。

スイカ(食べてOK!)

他のフルーツに比べて水分が多くたくさんあげても大丈夫なフルーツです!

夏バテ防止にもピッタリですが、与え過ぎるとお腹を下してしまうこともあります。

柿(食べてOK!)

柔らかい柿はOKです!硬い柿はダメではありませんが、控えめにしておきましょう。

柿は抗酸化作用のあるβカロチンとビタミンCを含んでおり、肌の改善にもおすすめです!

ただし、量はこちらも程々にしておきましょう。

梨(食べてOK!)

梨はほとんどが水分ということもあり、カロリーも少なく食べられます。

ただし体を冷やしやすいので食べさせ過ぎには注意しましょう。

桃(食べてOK!)

桃には水分が多く、整腸作用もあるので食べても大丈夫です!

しかし、桃の葉や茎、種には犬の中毒性があると報告されています。

とくに種には有毒成分が含まれているので誤食には注意が必要です。

さくらんぼ(食べてOK!)

皮ごと食べても大丈夫なのですが、先ほどの桃と同じく、さくらんぼの葉、茎、種は、犬にとっては中毒性があり有害ですので注意してください!!

フルーツを与える際の注意点

あげる量は程々にしましょう

リンゴなら8分の1個、みかんなら2~3房、イチゴなら2~3個と基本的に量は少しにしましょう。

また、初めて食べる際はアレルギーが出ないか確認が必要ですので、ごくごく少量あげてみて様子を見るようにしましょう。

食べた後、様子がおかしい時にはすぐに病院に連れて行けるようにしておいてください!!

皮やタネはしっかり取り除きましょう

柑橘類の皮や、さくらんぼや桃の葉っぱや茎、種は必ず取り除くようにしてください!

中毒性があり犬には有害ですので注意しましょう!!

犬に与えてはいけない果物

ぶどう(食べてはダメ!)

ぶどうは、ネギやチョコレートと同様に犬が口にすると危険な食べ物です。

パンを与える家庭では、レーズン入りのパンには十分注意してください!

レーズンパンを食べて中毒症状を引き起こし動物病院に運ばれるワンちゃんが多いようです。

いちじく、プルーン、ドライフルーツ(食べてはダメ!)

これらも中毒症状が出てしまい、口内炎症、嘔吐、下痢、ひどい場合だと重症化にも繋がりかねませんのであげないようにしましょう。

その他、柑橘類の外皮にも中毒性の物質が含まれています。

基本的にフルーツの皮は与えないのがベストでしょう。農薬が付着している可能性もあります。

まとめ

フルーツは食欲不振なワンちゃんの栄養補助には役立ちます。

しかし、犬と人とでは体の構造が異なります。

これらのことをしっかりと把握した上で、季節の果物を適量与えるようにしましょう!

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